読書記録2006年8月

★一般書 ●ライト・ティーンズノベル ■ヤングアダルト ◆子ども向け ☆まんが


★8/31『CANDY』鯨統一郎 祥伝社 祥伝社文庫 01/10
 言葉遊びのセンスを感じた。
 これはいい。

★8/31『包帯クラブ』天童荒太 筑摩書房 ちくまプリマー新書 06/2
 危険そうなあやしい雰囲気の話かと思ったら、全然そうじゃなかった。
 むしろ好感が強かった。

☆8/31『ガゴゼ 1』アントンシク 幻冬舎 BIRZ 06/8
 最強で最悪の妖怪が、人間の女の子に魅かれるというもの。
 王道といえばそうなんだけど、微妙な作品。

◆8/30『ウィズ・ドラゴン リンと虹色の竜』安田 均原案 ジャイブ カラフル文庫 04/7
 ゲームの世界に主人公が行く系の話。
 過保護の親が理解できない。

☆8/30『電気ブラン』須藤真澄 東京三世社 85/11
 全体的に新鮮なものが多かった短編集。

★8/30『あおぞら』星野夏 ポプラ社 05/10
 読んでて哀しくなった十代の手記。
 こんな人生考えられん。

☆8/30『キス&ネバークライ 1』小川彌生 講談社 KISS 06/8
 なぜみちるは礼音にばかり気を許すのかっていうのが(一途な愛ってのは惚れますがね)、どうしても気になります。

★8/28『カクレカラクリ』森博嗣 メディア・ファクトリー ダ・ヴィンチブックス 06/8
 いやー、良かった。
 これはドラマ見なくては。

☆8/28『長い長いさんぽ』須藤真澄 エンターブレイン コミックビーム 06/1
 自分の飼い猫、ゆずの死を描いたものだ。
 愛猫の死なのだから、わたしも少し悲しくなった。
 自分も、過去に3度愛猫を亡くしているからね。
 作者はわたし以上に愛を捧げていた。
 たぶん、彼女の上をいく人はあまりいないだろう

☆8/27『はちみつの花』木内たつや 白泉社 花とゆめ 06/8
 この前読んだ『花の名前』に続き、これも甘いです。
 使用人である主人公が外で絡まれていたとき、
「あまり軽率にこれに触るな。これは私のだ」
 とかいってお姫様だっこしたときにはもう……。

★8/27『タイムショップ』川人博 講談社 95/3
 最初はまあまあにおもしろかったけど、最後が納得いかない。

★8/26『都市伝説セピア』朱川湊人 文藝春秋 文春文庫 06/4
 ホラーテイストなんだけどホラーとは少し違う。
 描き方がうまい。

☆8/26『げんしけん 8』木尾士目 講談社 アフタヌーン 06/8
 荻上さんと笹原の関係にものすごく萌える。
 本誌で描いてなかったデートシーンもあって大満足。

☆8/25『トランスルーセント 彼女は半透明 1〜3』岡本一広 メディアファクトリー フラッパー 05/6〜
 透明病を持つ人々の苦しみとそれに関わる周りの人を描いた作品。
 泣けますな。

☆8/24『D-LIVE!! 15(完)』皆川亮二 小学館 サンデー 06/8
 和解で終わるとはおもわなかった。
 オウルの過去話が素敵だった。


☆8/22『ROSE HIP ZERO 5(完)』藤沢とおる 講談社 マガジン 06/8
 この完で終わりと聞いて驚いた。
 あんなに大きな事件をそんな短時間で解決できるはずがない。
 解決できるとすれば和解しか……。
 結局、完結してない。これって打ち切りなの?
 なんで中途半端で終わらせたのか不明。

★8/22『陰日向に咲く』劇団ひとり 幻冬舎 06/1
 波乱万丈をみて劇団ひとりに興味を持って読んでみた。
 まあまあな話が多いけれど、一つだけ、借金地獄の男の話だけが心に残っている。
 あやうく涙を流すかと思った。

●8/22『セカイノスキマ』田代裕彦 富士見書房 富士見ミステリ文庫 06/6
 人でないものとか図書館とか、わたしはそういうのに弱い。
 
●8/22『ある日、爆弾がおちてきて』古橋秀之 メディアワークス 電撃文庫 05/10
 違う時間を生きる少年と少女の短編集。
 新鮮な話が多い。

●8/22『箱の中』木原音瀬 蒼竜社 ホーリーノベルス 06/3
 ダ・ヴィンチで直木賞を獲ったBL小説。
 なるほどに、シリアスでおもしろかった。
 BLは大嫌いだけど、これなら読める。

☆8/22『花の名前 1〜2』斉藤けん 白泉社 LaLa 05/6〜06/3
 なんじゃこりゃ、めちゃめちゃ萌えるんですけど……。
 最上級の少女漫画じゃないですか?

☆8/22『ゴールデン・デイズ 1〜3』高尾滋 白泉社 花とゆめ 〜06/8
 タイムスリップモノ。
 やや男気系なところは好きじゃないけれど、全体的なストーリーは○。

☆8/21『小鳩邸異聞』高野宮子 ビブロス ZEROコミック 04/8
 オチつきのはイマイチだったけれど、全体的には面白い人ではないものとの交流でした。

☆8/21『バロック 1』小川弥生 講談社 シリウス 06/8
 読者対象は男の子だと思うんだけど、女の子でも十分ウケる内容だった。
 さすがベテランだけある。

☆8/20『炎のバーテンダー 1』モリ淳史 芳文社 週刊漫画TIMS 06/2
 絵は生理的に気に入らないけれど話は好き。

●8/19『魔王の憂鬱』相川直樹 新風舎 新風舎文庫 06/8
 ストーリーはおもしろい。
 文章はまだまだ。

◆8/18『ミッシング・ガールズ』松原秀行 講談社 YA! ENTERTAINMENT 06/5
 謎解きの経過がおもしろい。
 しかしラストはちょい幻滅。

☆8/18『サイコバスターズ 1』青樹佑夜 講談社 マガジン 06/8
 原作ほどの面白さはないけれど、これからというところ。

☆8/17『涼宮ハルヒの憂鬱 1〜2』谷川流・ツガノガク 角川書店 コミックエース 06/4〜
 めちゃめちゃおもしろかった。
 小説今度読もうと思う。

●8/16『花守』越後屋鉄舟 ソフトバンククリエイティブ GA文庫 06/8
 ……なんか自分の理想がつまっているという感じ。
 非常によかった。

◆8/15『恋時雨』蘇部健一 講談社 YA! ENTERTAINMENT 06/8
 タイムスリップの話はおもしろかったけど、ちょい過激すぎです。

☆8/14『24のひとみ』倉島圭 秋田書店 チャンピョン 06/8
 微妙に哲学なとこがきにいった。

☆8/13『お伽話をあなたに 月夜の舞姫』椎名あゆみ 集英社 りぼんオリジナル 06/7
 久しぶりに低学年対象の少女コミックを読む。
 さすがについていけなかった。

★8/12『THE MASK CLUB』村上龍 幻冬舎 幻冬舎文庫 02/8
 SMモノなんだけど楽しめた。
 名前の話が面白い。

★8/11『まほろ駅前多田便利軒』三浦しをん 文藝春秋社 文藝春秋 06/3
 直木賞受賞作。
 期待以上というわけじゃなかったけど、けっこう楽しめた。
 男二人の関係が良い。

☆8/10『エマ 7(完)』森薫 エンターブレイン コミックビーム 06/6
 最高でした。
 エマさんに萌える。

★8/9『ラジオデイズ』鈴木清剛 河出書房新社 98/1
 賞を獲ったわりには……と思ってしまった作品。
 悪くはないけど。


★8/8『菊葉荘の幽霊たち』角田光代 角川春樹事務所 00/4
 アパートに住む幽霊の話かと思えば、幽霊は主人公だったか。
 奇怪な住民たちがおもしろかった。

☆8/8『NARUTO 34』岸本斉史 集英社 ジャンプ 06/8
 サイが心変わりしたトコが意外に早かった。
 サスケも登場。
 
☆8/7『新装版 ガウガウわー太 1〜2』梅川和実 一迅社 REX 06/8
 動物と話してみたい。

☆8/7『お伽話をあなたに 月夜の舞姫』椎名あゆみ 集英社 りぼんオリジナル 06/7
 怪盗と王子の恋なんだけど、いろいろ文句あります。
 そろそろこのネタにもあきてきた。

☆8/7『オレンジプラネット 1』フクシマハルカ 講談社 なかよし 06/8
 またかっって感じの恋愛モノなんだけど、
 この王道さが素敵。

☆8/6『BLEACH 23』久保帯人 集英社 ジャンプ 06/8
 ルキアが最強に思えてきた。
 どこまでの力があるのか楽しみ。
 一角の戦いも気になるところ。

☆8/6『家庭教師ヒットマンREBORN! 11』天野明 集英社 ジャンプ 06/8
 うわ〜。
 超かっこいい。
 男に惚れる。

☆8/6『とかげ 1』灰原薬 一迅社 ゼロサム 06/7
 不死者に関わる話。
 すげーおもしろかった。

●8/5『その本、持ち出しを禁ず』十月ユウ 富士見書房 富士見ファンタジア文庫 05/11
 異界司書になってみたいです。
 魔物と戦うのは嫌ですが。

★8/5『終末のフール』伊坂幸太郎 集英社 06/3
 伊坂作品にしては超のつく面白みはなかったな。
 人によって「生きる」考え方が違うのはよかったけど。

◆8/5『きのう、火星に行った。』笹生陽子 講談社 講談社文庫 05/3
 成長物語はいいですな。

★8/4『邪馬台国はどこですか?』鯨統一郎 東京創元社 創元推理文庫 98/5
 うっほ〜☆
 なんかすごいぞ、これ。
 歴史の史実がひっくり返ったのかと思った。
 邪馬台国の場所については九州か大和ってのが相場でしょ。
 それなのに、岩手ってどうよ。
 しかも、超納得のいく説明で締めくくってるあたりがすばらしすぎだ。
 これは小説だから嘘なんですよね?
 嘘だから岩手なんていう話を聞かないだけですよね?
 説明が良すぎて、どこまでがホントでどこからが嘘なのか全くわかりません。
 素人のわたしはただひたすら感心するのみです。

☆8/3『オオカミが来る! 1』納都花丸 富士見書房 ドラゴンエイジ 06/7
 吸血鬼の話。
 続きを読もうとは思わないけれど、まあまあおもしろかった。

☆8/2『鋼の錬金術師 14』荒川弘 スクエア・エニックス ガンガン 06/7
 まさかリンがホムンクルスになるとは思わなかった。
 リンならきっと、最後にグリードに勝ちそうです。
 自分の体取り戻せそうです。

☆8/1『今日からマのつく自由業 2』喬林知・松本テマリ 角川書店 ASUKA 06/7
 ネタがわかって読むと、ムラケンの不敵な笑みもおもしろくなってくる。
 早く大賢者さまでないかなあ。

☆8/1『神の雫 7』亜樹直・オキモトシュウ 講談社 モーニング 06/7
 とりあえず仲直りできてよかった。

☆8/1『ぼくと未来屋の夏2(完)』はやみねかおる・武本糸会 講談社 シリウス 06/7
 猫柳さんにはやはり萌えます。
 大好きです。

◆8/1『ぼくらのサイテーの夏』笹生陽子 講談社 講談社文庫 05/2
 サイテーだけどはやり何か得るものがあった。
 というのは好き。






   











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