☆2/26『蟲師 7』漆原友紀 講談社 アフタヌーン 06/2
何度読んでもいいなあ、これ。
雷の話にけっこうショック受けましたが、それよりさくらの話のほうがショックでした。
すごい世界だ。
☆2/23『D-LIVE!! 13』皆川亮二 小学館 サンデー 06/2
友だちとの旅行編おもしろい。
友だちだとリアクションがすきなんだよね。
ロコも加わってますますvv
☆2/21『結界師 11』田辺イエロウ 小学館 サンデー 06/2
限はやっぱり死んじゃったかー。あれだけいい話描いておいてもったいねー。
このことが原因で、なんか全員集合みたいなことに。
新キャラの影宮が気になってます。
☆2/21『名探偵コナン 53』青山剛昌 小学館 サンデー 06/2
怪盗キッドの話よかった。
かっこいいわ。
そういや、先月の朝日新聞で黒の組織の黒幕はすでに登場しているとかいう話ありましたね。
うわさではアガサ博士なんだけど、実際のところどうなんだろうか。
●2/20『オペラ・エテルニタ』栗原ちひろ 角川書店 角川ビーンズ文庫 05/9
新人賞を獲った作品、とだけあって、確かに良かった。
読んだきっかけはこれじゃなくて、朝日新聞が推してたから。
難しかったけれど新鮮でした。
ほとんど男ばっかのファンタジーってのは角川っぽいけど、BLじゃないからいい。
主人公の補佐役である詩人がいいんですよ。
■2/19『妖怪アパートの幽雅な日常 4』香月 日輪 講談社 YA! ENTERTAINMENT 05/10
めちゃくちゃおもしろかったーvv
コミュニケーションの話といい、自殺しようとした女の子の話といい、古本屋が持ち込んだ不思議な本といい……。
大満足♪♪
■2/19『でりばりぃAge』梨屋アリエ 講談社 99/5
アリエさんの本は不思議系少女が多いなあ。
これも不思議系ですよ。洗濯物でわたしはあんなに想像力豊かになれません。
しかしね、勉強をサボるとか、ロウニンセイの話とか好き。
悩みってあるよね。
☆2/18『ツバサ 12』 CLAMP 講談社 マガジン 06/2
最初から最後までおもしろかった!
なに、あの魔法図書館。わたしのあこがれ。
そして本から明かされる黒鋼さんの過去。
昔は笑ってたんだね。
◆2/18『こもれび村のあんぺい先生』茂市 久美子 あかね書房 ジョイ・ストリート98/6
すごいおもしろかった。
あんぺいさんは森の動物の診療医の先生。
狐、かっぱ、やまんば見習い、天使……なんかいろんな生き物たちが来てますよ。
ほのぼのとしてあたたかかった。
◆2/18『黄色いポストの郵便配達』斉藤洋 理論社 理論社ライブラリー 02/7
これも傑作ですな。
不思議な不思議な物語り。
●2/18『仮想世界のやさしい奇跡』早見祐司 富士見書房 ミステリ文庫 02/4
声を失った青年と、彼の通訳しているフリーターの女の子のミステリ。
手話で話したりの珍しい小説なんだけど、けっこうおもしろかった。
続き読みたい。
☆2/16『XXXHOLIC 8』CLANP ヤングマガジン 06/2
とられた目の話の続き。
百目鬼くんの心やさしさにぐぐっときてしまいました。
☆2/17『クロサギ2〜8』夏原 武・ 黒丸 小学館 ヤングサンデー 〜05/12
お・も・し・ろ・いっ。
クロが最高にかっこよくて、最高ににくめなくて、応援したくなる。
どうしてあんなに頭が切れてて、どうしてあんなに堂々と演技できて名前使い分けてて裏社会とたくさん繋がっていて。
白石ってやつには腹が立ちますけど、詐欺師をだましたところの読了感は非常に気持ちいいものです。
これを山下くんがどう演じてくれるかいまから楽しみ。
☆2/16『ROSE HIP ZERO 2』藤沢とおる 講談社 マガジン 06/2
さっそく新刊が出てました。
かすみにはまだ秘密がありそうですね。
あの少女とどんな関係があるのだろう。
●2/13『魔女と犬』西魚リツ子 徳間書店 Tokuma novels Edge 05/12
ものすごい監禁小説でした。前半だけ。
後半はけっこうシリアスなミステリでしたけど。
☆2/12『それでも町は廻ってる 1』石黒正数 少年画報社 ヤングキングアワーズ 06/1
メイド喫茶モノですが、ちょっと違う。
・メイド長はばあさん
・客が来ない下町喫茶
・訪れる客は商店街の個性派
(八百屋のオヤジ、警察官、クリーニング屋の店長、魚屋のオヤジほか)
都会の忙しさや窮屈さはまったくない、ゆったりした感じ。
最初はドタバタ系ですけど、だんだんまともになっていって、
幼なじみくんの恋のがんばりにきゅんとなったり、
子どもの描き方がすごく自然でよかったり、
商店街の人々との付き合いがおもしろかったり、
男の子みたいな女の子が気になったり。
☆2/12『ROSE HIP ZERO 1』藤沢とおる 講談社 マガジン 05/12
これは期待できるかも!
と思った作品。
テロ集団と戦う刑事さん&女子高生モノ。
かっこよすぎです。
二人は最強コンビで、女子高生の過去も気になる。
うん、続き絶対買おう。
◆2/12『サンネンイチゴ』笹生陽子 理論社 04/10
超おもしろい。かなり興奮しました(笑)。
14歳の青春小説。
内弁慶で文芸部の主人公がバックを盗まれたことで、
クラスの不良っぽい少女アサミとつるむようになる。
さらにアサミの彼氏だとうわさされる男の子とも関係を持ってきて……。
いい子だった生活がちょっとずつ乱れてくの。
青春です!
☆2/11『クロサギ 1』夏原 武・ 黒丸 小学館 ヤングサンデー 04/4
面白かった!! ドラマ化されるだけある。
彼の過去知りたいよ。
たまたま助けた女の子が探偵役になって、彼の過去探ってくところ演出うまい。
★2/11『十字路のあるところ』吉田篤弘 朝日新聞社 トリッパー 05/12
不思議で面白い話がつまった短編集。
最初の作家の話も良かったけど、最後のルパンの話も素敵だった。
現代にひっそりと暮らす怪盗ルパンにあってみたい。
◆2/11『スパイダーウィック家の謎 2〜5(完)』ホリー ブラック 文渓堂 04/6〜04/12
妖精のことが書かれた一冊の本をめぐる物語。
西洋っていいなあとおもった。
日本には妖精いないから。
★2/10『新編 魔法のお店』荒俣宏編 筑摩書房 ちくま文庫 93/11
<魔法のお店>をテーマにした短編集。
われらの街で(R.A.ラファティ)、星を売る店(稲垣足穂)、謎の水晶(H.G.ウェルズ)
奇妙な店(ウォルター・デ・ラ・メア)、おもちゃ(ハーヴィ・ジェイコブズ)
マルツェラン氏の店(ヤン・ヴァイス)、魔法の店(H.G.ウェルズ)
ピフィングカップ(A.E.コッパード)、かどの骨董……
不思議がいっぱいでした。
●2/10『ここに降る紫の星』広瀬晶 集英社 コバルト文庫 05/12
ロボットと人間の話。といったら軽すぎるんですけど、
主人に忠誠を誓うロボットと、主の子ども。
人間との共生とか、造られた者の話とか、そんな感じ。
まあまあ。
★2/9『沈黙博物館』小川洋子 筑摩書房 ちくま文庫 04/6
よかった〜。
これもいいじゃない! 小川さんの本っておもしろい。
「博士〜」や「密やかな〜」などと同じくこれも登場人物に名前がないんですが、
そこがいい。
何、この静かな雰囲気。
形見を集めた博物館づくり、けっこう奥深い。
どこか神聖さを感じる。
●2/9『白い花の舞い散る時間』友桐夏 集英社 コバルト文庫 05/9
なかなか面白いミステリー。
賞を取っただけある。
先入観がありすぎると絶対謎解きは出来ません。
ほー、そうか。彼女らはそういうことで集められたのか。。。
と、感心させられました。
☆2/9『アツイヒビ』緑川ゆき 白泉社 LaLa 02/6
短編集。
最後の「名前のない客」がお気に入り。名前があるのに名乗らない。
ある意味最近の社会を示してますね。
でも、全員が館を脱出した時、一人一人の名前も明かされ、<立石英世>が誰なのかも明かされる。
枚数が限られた短編なので詰め込みすぎいろんな謎が解き明かされてないのですが、
この最後のシーン、すべてに名前が与えられた場面が、とても不思議な感じでよかったです。
☆2/8『虹色JOKER 1』みなみ佐智 白泉社 花とゆめ 05/6
マジシャンをめざす女の子と、化学部の男の子の話。
メガネがちょっとツボです。
同時収録の短編もよかった。
本の世界は好きだ。
●2/8『居眠りキングダム』野梨原花南 集英社 コバルト文庫 04/3
古文の時間に居眠りをしていたら異世界へ?
向こうの世界でであった男性スピカから銃をもらい、それを相棒にする主人公。
同級生にも出会う。先生にも会う。
起きれば学校。寝ればキングダム。
授業中の居眠りで異世界だなんて、夢だわ。
☆2/8『BLEACH-OFFICIAL CHARACTER BOOK SOULs.』久保帯人 集英社 ジャンプ 06/2
BLEACHコミックのファンブック。
読みきりのやつ読んだのですが、原型は今とかなり違いますね。
あの物語から、どうしてこんなにすごいBLEACHが生まれるのか不思議でした。
☆2/7『セーラー服にお願い! 3』田中メカ 白泉社 LaLa 06/2
最高! めちゃめちゃ最高!
ってか、哀しすぎるよ〜(泣)
なんで人間との恋が禁じられているんだよー。
せっかく両思いなのに……。
次巻は秋発売……。遠い、遠すぎる。
☆2/7『飛べない魔女 1』川瀬夏葉 白泉社 LaLaDX 06/2
おもしろい魔女もの&恋愛モノでした。
同時収録のタイムスリップモノも胸がきゅんきゅんしてしまいます。
☆2/7『博士の愛した数式』小川洋子・くりた陸 講談社 BE LOVE 06/2
小説のコミック版。
小説の方が美しい。でも、これはこれでよい。
●2/1『マキゾエホリック 1』東亮太 角川書店 スニーカー文庫 06/2
主人公は、過去に何度も転校を繰り返している少女。
(原因は、事件を起こしたり巻き込まれたり……)
今回の転校先の高校でも、初日からおかしなことに巻き込まれていく。
公園で怪人に会うし、学校に行けば自分のデータがなくなってるし、
転校生という証拠はないっていわれるし、
一人だけの転校生のはずが他にもいるし(しかもそいつは記憶喪失?)。
クラスメートはおかしなやつばかり(メイド、巫女、能力者など)。
ライトノベルや“萌え”の要素が凝縮されている感じ。
よくもこれだけ創れたなと思う。先が読めない。
クラスメートにみんな名前があって、これから出番があるらしい。
後ろにクラスメート紹介欄がありました。
「ネギま!」の名簿場面とか、あとなんか去年の漫画にこのシーンがあったような……。
そんな感じで。
個人的感想は、まあまあ。主人公の女の子の語りがイマイチなじめない。